◆望星技術士会の活動紹介
●2024/1/12 「建築都市学部建築学科出前講義 開催報告」
●2023/11/13 「令和5年度 生物学部海洋生物科学科 出前授業開催報告」
●2023/11/03 「令和5年度 東海大学建学祭 同窓会ホームカミングデー プレゼンテーション報告」
●2023/10/23 「令和5年度 海洋学部海洋理工学科 技術士第一次試験 直前激励会開催報告」
●2023/10/18 「令和5年度 工学部土木工学科学生への技術士第一次試験直前激励会開催報告」
●2023/6/1 「令和5年度 工学部土木工学科学生への技術士第一次試験説明会開催報告」
●2023/5/29 「令和5年度海洋学部海洋理工学科学生への技術士第一次試験説明会開催報告」
●2021/1/14 「令和2年度 建設系学生へのリモート講義 開催報告その2(建築学科編)」
●2020/12/16 「令和2年度 建設系学生へのリモート講義 開催報告」
●2019/11/3 「令和元年度望星技術士会ホームカミングデー参加の報告」
1.日程:令和元年11月3日(月・祝)
2.場所:東海大学湘南キャンパス
・19号館(講演会,ブース)
・総合体育館(大懇親会)
3.時間: 10:00〜10:20(講演会)
10:00〜14:00(ブース)
14:30〜16:00(大懇親会)
4.参加目的
現役大学生やホームカミングデー(以下HCD)に来校された卒業生に, 本学にも技術士会があることを知って頂き,有資格者の方には本会への参加を募り, 学生の方へは技術士という資格を周知し,技術士取得を目指して頂くべくPR活動をするものである。
5.参加準備
10月に湘南キャンパスのコムスクエアにて行われた,同窓会HCD実行委員会の打合せに参加した。 そこでは,救命救急実習,イベント場所,タイムスケジュール等について打合せし,本会の講演の枠を20分頂けることとなった。 また,会場視察を行い,設営や当日に向けての意見交換を行った。 後日の本会役員会にて,実行委員会での打合せ結果を踏まえた話合いを行い,当日に向けての準備を進めた。 講演については,神藤典一顧問にお願いをした。
6.ホームカミングデー当日
11月3日(日)9時からの全体朝礼に参加し,会場設営の準備を始める。今年の同窓会会場は,19号館2階のオープンマルチアトリエとなった。 入り口脇に本会のブースを設置し,のぼり旗を立て,ポスターを貼り,テーブルに技術士関連の資料を並べて準備万端。 10時に開場を迎えると,各ブースがオープンすると共に,ステージイベントも開幕した。 ステージイベントでは,本会の神藤顧問による講演「東海大学と技術士資格について」がトップバッターであり, 技術士法の成立に関して,本学の松前重義氏・篠原登氏が大きく貢献された歴史的背景があったことが説明されるとともに, 本学関係者が多く技術士資格を取得することを期待した,熱のこもった講演であった。 最初の講演であったことから,聴講者は多くなかったものの,熱心に聞き入っていた。 講演には,中央のメインモニターのほか,両サイドに合計10台ほどの可動式モニターも活用され, 後方の座席からでもスライドが見えるよう配慮されていた。 その後,東海大学医学部付属東京病院 白石副院長による「医学部デモ講演」, チャレンジャーセンター活動報告「ソーラーカーレース報告」,「鳥人間コンテスト報告」, 同窓会後藤副学長による「学園の近況報告」,全日本大学対抗駅伝選手権「応援プロジェクト」, そしてレーサー鈴木千勝氏による「自己紹介と活動報告」と続いた。全日本大学駅伝応援プロジェクトでは, このイベントの熱気に後押しされるように,本学が優勝を飾り観衆から大歓声,HCDに花を添えた。 14時30分からは,総合体育館に場所を移し大懇親会に参加した。 ここでは,多くの料理と飲み物を手に,HCDの成功を祝うと共に,他の出席者と交流を深めた。
7.まとめ
無事にイベントを実施することができ,会員との交流も図れたことから,意義があったものと感じた。
また,大学の目覚ましい変化ぶりに目を奪われるとともに,懐かしさに感慨深い想いもあった。
同窓会の皆様に多大なご協力いただき,無事にイベントを実施することができたことに感謝し,報告とします。
2.場所:東海大学湘南キャンパス
・19号館(講演会,ブース)
・総合体育館(大懇親会)
3.時間: 10:00〜10:20(講演会)
10:00〜14:00(ブース)
14:30〜16:00(大懇親会)
4.参加目的
現役大学生やホームカミングデー(以下HCD)に来校された卒業生に, 本学にも技術士会があることを知って頂き,有資格者の方には本会への参加を募り, 学生の方へは技術士という資格を周知し,技術士取得を目指して頂くべくPR活動をするものである。
【全体朝礼】 |
【19号館学部デモンストレーション状況】 |
10月に湘南キャンパスのコムスクエアにて行われた,同窓会HCD実行委員会の打合せに参加した。 そこでは,救命救急実習,イベント場所,タイムスケジュール等について打合せし,本会の講演の枠を20分頂けることとなった。 また,会場視察を行い,設営や当日に向けての意見交換を行った。 後日の本会役員会にて,実行委員会での打合せ結果を踏まえた話合いを行い,当日に向けての準備を進めた。 講演については,神藤典一顧問にお願いをした。
【望星技術士会ブース】 |
【全日本大学対抗駅伝応援プロジェクト状況】 |
11月3日(日)9時からの全体朝礼に参加し,会場設営の準備を始める。今年の同窓会会場は,19号館2階のオープンマルチアトリエとなった。 入り口脇に本会のブースを設置し,のぼり旗を立て,ポスターを貼り,テーブルに技術士関連の資料を並べて準備万端。 10時に開場を迎えると,各ブースがオープンすると共に,ステージイベントも開幕した。 ステージイベントでは,本会の神藤顧問による講演「東海大学と技術士資格について」がトップバッターであり, 技術士法の成立に関して,本学の松前重義氏・篠原登氏が大きく貢献された歴史的背景があったことが説明されるとともに, 本学関係者が多く技術士資格を取得することを期待した,熱のこもった講演であった。 最初の講演であったことから,聴講者は多くなかったものの,熱心に聞き入っていた。 講演には,中央のメインモニターのほか,両サイドに合計10台ほどの可動式モニターも活用され, 後方の座席からでもスライドが見えるよう配慮されていた。 その後,東海大学医学部付属東京病院 白石副院長による「医学部デモ講演」, チャレンジャーセンター活動報告「ソーラーカーレース報告」,「鳥人間コンテスト報告」, 同窓会後藤副学長による「学園の近況報告」,全日本大学対抗駅伝選手権「応援プロジェクト」, そしてレーサー鈴木千勝氏による「自己紹介と活動報告」と続いた。全日本大学駅伝応援プロジェクトでは, このイベントの熱気に後押しされるように,本学が優勝を飾り観衆から大歓声,HCDに花を添えた。 14時30分からは,総合体育館に場所を移し大懇親会に参加した。 ここでは,多くの料理と飲み物を手に,HCDの成功を祝うと共に,他の出席者と交流を深めた。
【本会神藤顧問による講演状況】 |
【本会神藤顧問による講演状況】 |
【大懇親会状況】 |
事務局幹事 庄司 大介
●2019/9/30 「工学部光・画像工学科卒研中間発表への支援の報告」
東海大学工学部光・画像工学科前田教授(望星技術士会会員)から、
8月2日に実施される学科の卒業研究発表(56名)と大学院生修士論文研究報告会(9名)に対して、
技術的なアドバイザ−の依頼を受けて森副会長と2名で参加した。
学生の講演はパワ−ポイントを使用して3分間の説明であり、
全体的にレベルの高い研究内容であったが聴き手に配慮したプレゼンに問題があると感じた。
研究発表後は別会場で全員のポスタ−発表が2時間あり、
発表者の表情を見ながらの対話式指導で、
ポスタ−作成する場合の写真・挿絵の有効利用によって情報を解かりやすく伝える手法を伝授し、
学生たちはメモを取りながら熱心に聞きとても参考になりましたと言われるたびホットした気持ちになった。
学生との懇親会の席上で総評を求められ、森副会長代表 は「発表では必要以上に説明が長すぎ、 要旨を短く大きな声と情熱で聞き手の心を掴む発表をしなさい」と最も基本的なアドバイスをされた。 私は発表者のプレゼンに問題があると感じ、情報の伝達には視覚情報が重要であり見やすいスライドを作成し、 テーマを明確に最終的に何を伝えたいかを準備して発表に臨んでほしいとアドバイスした。 具体的には虎谷研究室での人工衛星写真で海のプランクトンや濁りを解析する事例で具体的に説明した。 @研究テ−マの目的・手法・解析を一枚の写真や挿絵を使い最初に説明する。 A人工衛星の写真は日本上空で毎日何枚撮影され、日本全土の海域環境や漁業に役立かの説明。 B解析結果写真では平常時と異常時の解析写真を比較して説明すれば鮮明になる。 C今後の課題では解析精度向上を目指し、現地観測デ−タと比較し相関を高め技術的解決策で解析する。 そんな説明で喋ったつもりですが、学生たちの心を掴み役立ったと信じたいが・・役立ったかは疑問であった。
ただ、このような技術支援は学生たちに貴重な経験となり、望星技術士会会員が学生を支援する活動が重要であると感じた。 今後、大学側とも協議しながら継続する機会となればと思い会員の皆様に報告いたします。
学生との懇親会の席上で総評を求められ、森副会長代表 は「発表では必要以上に説明が長すぎ、 要旨を短く大きな声と情熱で聞き手の心を掴む発表をしなさい」と最も基本的なアドバイスをされた。 私は発表者のプレゼンに問題があると感じ、情報の伝達には視覚情報が重要であり見やすいスライドを作成し、 テーマを明確に最終的に何を伝えたいかを準備して発表に臨んでほしいとアドバイスした。 具体的には虎谷研究室での人工衛星写真で海のプランクトンや濁りを解析する事例で具体的に説明した。 @研究テ−マの目的・手法・解析を一枚の写真や挿絵を使い最初に説明する。 A人工衛星の写真は日本上空で毎日何枚撮影され、日本全土の海域環境や漁業に役立かの説明。 B解析結果写真では平常時と異常時の解析写真を比較して説明すれば鮮明になる。 C今後の課題では解析精度向上を目指し、現地観測デ−タと比較し相関を高め技術的解決策で解析する。 そんな説明で喋ったつもりですが、学生たちの心を掴み役立ったと信じたいが・・役立ったかは疑問であった。
ただ、このような技術支援は学生たちに貴重な経験となり、望星技術士会会員が学生を支援する活動が重要であると感じた。 今後、大学側とも協議しながら継続する機会となればと思い会員の皆様に報告いたします。
望星技術士会副会長 笠原 勉
懇親会での森副会長代表の総評 |
ポスターセッションでの技術指導 |
●2018/6/9 「望星丸・海洋学部施設見学会を開催しました」
●2017/3/11 「電源開発株式会社 磯子火力発電所の見学会を開催しました」
東日本大震災から地震の多いわが国における電力供給のあり方を今一度考えるためにも
世界最高水準のエネルギ−変換効率を誇る火力発電所を普段は見ることが出来ない施設内を見学する機会を持つことによって、
これからのスキルアップの一助となればとの思いと、さらに会員が集まり親睦を図ることも目的にいたしました。
電源開発株式会社(J-Power)は1952年に設立され全国に90ヵ所以上の発電所で電気を作り各電力会社に供給している会社です。 磯子火力発電所はJR磯子駅からバスで10分くらいの東京湾に面した所にあり1967年から旧1号機2号機での運転が始まりました。 その後横浜市の環境改善プラン・電力の安定供給向上・施設の老朽化に対応して最新の発電装置の更新及び施設に建て替えられました。 約12haの敷地には2機の発電設備があり120万kWの電力を供給しています。
J-Power前のバス停で下車し門を入ると案内係の方に出迎えていただきました。 最初にPR館に通され見学内容と磯子発電所の概要を聞き、紹介映像を見てから展示室で模型を使った発電のしくみを学びます。 構内は騒音の有る場所もあるのでワイヤレス受信機のイヤホンで案内係の説明を聞きながら発電所内を見学しました。
陸揚げされた石炭は運搬時の石炭粉塵の飛散防止・騒音・振動の環境対策を考慮した密閉パイプ内の空気浮上式のベルトコンベアで 石炭サイロに一時貯蔵されます。 大きな石炭は微粉炭機で細かく砕かれ空気搬送によってタワ−型ボイラ−(燃焼室)に投入・燃焼されます。 ボイラ−の上層部にある何千本もの細いパイプには工業用水から作られた純水を高圧高熱(25Mpa 600℃)に蒸気化して 超々臨界に達することで世界最高水準の高レベル変換効率を達成しています。 高さ200mの煙突は名勝『三溪園』からの眺望を邪魔しない位置を計算して建てられ、 ばい煙に含まれる硫黄・窒素・石炭灰は回収され濃硫酸・肥料・セメント材料などとして再利用されていました。
帰りには磯子駅前の店で参加した会員でお茶を飲みながら懇親を図ることもできました。 案内をしていただきましたJ-Powerの皆様お世話になりありがとうございました。
電源開発株式会社(J-Power)は1952年に設立され全国に90ヵ所以上の発電所で電気を作り各電力会社に供給している会社です。 磯子火力発電所はJR磯子駅からバスで10分くらいの東京湾に面した所にあり1967年から旧1号機2号機での運転が始まりました。 その後横浜市の環境改善プラン・電力の安定供給向上・施設の老朽化に対応して最新の発電装置の更新及び施設に建て替えられました。 約12haの敷地には2機の発電設備があり120万kWの電力を供給しています。
J-Power前のバス停で下車し門を入ると案内係の方に出迎えていただきました。 最初にPR館に通され見学内容と磯子発電所の概要を聞き、紹介映像を見てから展示室で模型を使った発電のしくみを学びます。 構内は騒音の有る場所もあるのでワイヤレス受信機のイヤホンで案内係の説明を聞きながら発電所内を見学しました。
陸揚げされた石炭は運搬時の石炭粉塵の飛散防止・騒音・振動の環境対策を考慮した密閉パイプ内の空気浮上式のベルトコンベアで 石炭サイロに一時貯蔵されます。 大きな石炭は微粉炭機で細かく砕かれ空気搬送によってタワ−型ボイラ−(燃焼室)に投入・燃焼されます。 ボイラ−の上層部にある何千本もの細いパイプには工業用水から作られた純水を高圧高熱(25Mpa 600℃)に蒸気化して 超々臨界に達することで世界最高水準の高レベル変換効率を達成しています。 高さ200mの煙突は名勝『三溪園』からの眺望を邪魔しない位置を計算して建てられ、 ばい煙に含まれる硫黄・窒素・石炭灰は回収され濃硫酸・肥料・セメント材料などとして再利用されていました。
帰りには磯子駅前の店で参加した会員でお茶を飲みながら懇親を図ることもできました。 案内をしていただきましたJ-Powerの皆様お世話になりありがとうございました。
●2016/12/3 「学生の皆様とOB技術士との交流・懇親会を開催しました」
12月3日(土)湘南キャンパスにおいて、2016年度第1回東海大学望星技術士会主催の「学生の皆様とOB技術士との交流・懇親会」が盛大に開催されました。
OBの和田洋六技術士の司会で、最初に東海大学望星技術士会会長の吉田一也副学長の挨拶で始まりました。
吉田会長は挨拶の中で、「技術士資格は技術の分野では最高位にランクされる国家資格であることと、この資格を皆様後輩の方々に広く知ってもらい、取得してもらうことを目的に無償で活動されている先輩の方々が企画しました。この交流会を企画実現するためには先輩技術士の方々がどれだけ大変な労力を使って、実現させたかということを知ってほしい。これは一重に後輩を思う気持ちがこのような形で実現したということであることを十分に認識しておいてほしい」と述べられました。
今回の交流会には技術士でもある、工学部 光・画像工学科教授の前田秀一教授や応用化学科の浅香 隆教授も出席して下さいました。
その後、戸田建設(株)の半田雅俊技術開発センター長から最新の建築技術や19号館の建設概要の講演がありました。
OBの齋藤 寛技術士からは、技術士資格が業務にどれほど役に立つかを分かりやすく解説して頂き、在学中の学生であっても技術士補試験を受験出来る事、卒業してから技術士本試験を受験して合格すれば、会社にいても鬼に金棒であること等を話されました。
その後参加者80名余は数班に分かれて、19号館(仮称)の現場見学を行いました。屋上まで登って、湘南キャンパスの広さに感嘆したりもしました。
そして懇親会では、かなり豊富な料理と飲物が出て、食べ盛りの学生の胃袋を十分に満たしたと思います。
また会場の一角に設けた技術士資格の説明コーナーでは、OBの吉宮和紀技術士が熱心な後輩に取り囲まれて、一所懸命に資格の取り方等について説明をしていました。
今回の交流会において印象的だったのは、参加した阿野 香琳さん(大学院工学研究科応用理化学専攻1年次生)が「これまで技術士の方と交流できる機会が無かったのでとても有意義でした。同じ大学の先輩なので、質問にも丁寧に答えて下さり、技術士の仕事内容や社会でのニーズの高さ、責任感の重さを実感することが出来ました。また、同じ技術士の資格を取ろうと頑張っている他学科の学生とも知り合うことが出来、コミュニケーションを深められたのも良かったと思います」と話してくれたことです。
技術士資格について更に詳しくお知りになりたい方は、下記の大学事務局のアドレスまでメールして下さい。
大学事務局 engineer.bousei@ml.u-tokai.ac.jp
OBの和田洋六技術士の司会で、最初に東海大学望星技術士会会長の吉田一也副学長の挨拶で始まりました。
吉田会長は挨拶の中で、「技術士資格は技術の分野では最高位にランクされる国家資格であることと、この資格を皆様後輩の方々に広く知ってもらい、取得してもらうことを目的に無償で活動されている先輩の方々が企画しました。この交流会を企画実現するためには先輩技術士の方々がどれだけ大変な労力を使って、実現させたかということを知ってほしい。これは一重に後輩を思う気持ちがこのような形で実現したということであることを十分に認識しておいてほしい」と述べられました。
今回の交流会には技術士でもある、工学部 光・画像工学科教授の前田秀一教授や応用化学科の浅香 隆教授も出席して下さいました。
その後、戸田建設(株)の半田雅俊技術開発センター長から最新の建築技術や19号館の建設概要の講演がありました。
OBの齋藤 寛技術士からは、技術士資格が業務にどれほど役に立つかを分かりやすく解説して頂き、在学中の学生であっても技術士補試験を受験出来る事、卒業してから技術士本試験を受験して合格すれば、会社にいても鬼に金棒であること等を話されました。
その後参加者80名余は数班に分かれて、19号館(仮称)の現場見学を行いました。屋上まで登って、湘南キャンパスの広さに感嘆したりもしました。
そして懇親会では、かなり豊富な料理と飲物が出て、食べ盛りの学生の胃袋を十分に満たしたと思います。
また会場の一角に設けた技術士資格の説明コーナーでは、OBの吉宮和紀技術士が熱心な後輩に取り囲まれて、一所懸命に資格の取り方等について説明をしていました。
今回の交流会において印象的だったのは、参加した阿野 香琳さん(大学院工学研究科応用理化学専攻1年次生)が「これまで技術士の方と交流できる機会が無かったのでとても有意義でした。同じ大学の先輩なので、質問にも丁寧に答えて下さり、技術士の仕事内容や社会でのニーズの高さ、責任感の重さを実感することが出来ました。また、同じ技術士の資格を取ろうと頑張っている他学科の学生とも知り合うことが出来、コミュニケーションを深められたのも良かったと思います」と話してくれたことです。
技術士資格について更に詳しくお知りになりたい方は、下記の大学事務局のアドレスまでメールして下さい。
大学事務局 engineer.bousei@ml.u-tokai.ac.jp